これまで、禁煙外来の初診から定期的な数回の受診の概要をまとめてきましたが、ついに禁煙治療期間が満了となりました！
今回は『禁煙補助薬を服用する最後の4週間』の概要と『禁煙治療が終了して本当に禁煙ができたのか』をまとめていきたいと思います
【禁煙外来レビューvol.1】
【禁煙外来レビューvol.2】
【禁煙外来レビューvol.3】
禁煙治療最後の4週間
ここまで約3ヶ月色々ありましたが、ついに最後の4週間を迎えることとなりました
この段階でタバコはもう1ヶ月以上吸っていません
ここまで来るとタバコを吸いたい欲求もほとんど無くなってきたように感じます
もう吸わなくても大丈夫だって思ったね
そう！もう薬の作用が無くてもタバコは吸いたくならないんじゃないかと思って、物は試しと最後の4週間は朝と夜の2回服用している薬を朝だけにしてみようと思い立ったのです
その結果、吸いたくなりました
日中は平気だったんですが、夜になって薬の効果が切れてくると無性に吸いたくなるんです
やはり薬のおかげで吸いたくならないんだということが判明しました
恐るべしチャンピックスの効果
ということで、残りの期間もきっちり薬を飲んで禁煙治療を満了しようと決意しました
禁煙治療を終えて
最後の4週間もきっちり禁煙補助薬を飲み続け、無事に禁煙治療を満了しました
3ヶ月飲み続けても副作用の気持ち悪さは完全にはなくなりませんでした
で
結果としては、この時点で完全に禁煙出来てるとは思いません
僕の場合、1日のどこかのタイミングで吸いたいと感じるときがあります
『あ～吸いたいなぁ』って思うと、そのあとしばらく頭からタバコが離れない
まぁ、ほとんどが会社にいるときで仕事が一段落したタイミングなので、すぐに仕事に集中してしまえば乗りきれています
ただひとつ自分でもビックリしているのは、目の前でタバコを吸われても吸いたくならないことです
1日に何度か吸いたい気持ちにはなりますが『目の前で吸われたことでスイッチが入る』ということはないんです
これだけでも大きな進歩で、現段階ではまだ禁煙出来ているとは言えずとも禁煙への道が確実に進んでいるのは間違いないと思われます
禁煙治療まとめ
何度か自力で禁煙活動をしたけど失敗に終わり、藁にもすがる思いで禁煙外来を受診しました
最初は半信半疑な部分もありましたが、禁煙補助薬のチャンピックスの効果は絶大なもの(個人差はあると思う)で、こんなにもタバコを必要としない体になるとは思いませんでした
ただ、禁煙治療3ヶ月の間に完全な禁煙までいけるわけではなく、あくまでも薬の力で押さえられているということなので、薬の服用期間が終了したらまたタバコを吸いたい気持ちになります
しかし、これは体がタバコを欲してるわけではなく脳がタバコを欲してるわけなので、あとは意志の問題なんです
今までタバコを吸っていたタイミングやタバコを美味しいと感じてた気持ちを断ち切る確固たる意思が必要なんです
この確固たる意思を貫いた先に禁煙成功が待っているんです
ここまで来たからにはなんとしてもタバコを吸わないという気持ちを持ち続け禁煙を成功させたいと思います
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